記事内に広告が含まれています。

収入差のある同棲カップルの生活費はどうする?分担方法を徹底解説!

お金の管理方法

同棲を始める上で悩ましいのが「収入の差がある中で生活費をどう分担するか」問題ですよね。

「自分が多く出すのは不公平だし、でも相手にも無理はさせたくないし…

と悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、収入差を考慮しながら生活費を上手に管理する方法をご紹介。

この記事を読むことでストレスなく、かつお互いが納得のいくお金の管理方法が必ず見つかります。

ぜひ最後までチェックしてくださいね!

収入差のある同棲カップルの生活費の分担方法

どのように分担するのかは「固定費」と「変動費」で分けて考えると、柔軟に考えることができ、お互いが納得しやすくなります。

固定費は家賃や光熱費のように毎月同じ額が決まっている支出のこと。
変動費は食費や交際費のように月によって支払う金額が異なる支出のこと。

上記を踏まえると、収入差のある同棲カップルが生活費を分担する方法としては以下の3つが挙げられます。

  • 収入の割合に応じて分担
  • 固定費・変動費で割合を変える
  • 収入関係なく全て折半

以降では1つずつ詳しく説明していきましょう。

収入の割合に応じて分担

最もシンプルで分かりやすい方法の1つは固定費・変動費ともに「収入に応じた割合で生活費を分担すること」です。

例えば彼が月30万円、あなたが20万円の場合、彼は全体の60%、あなたは40%を負担します。

この方法なら、収入差があってもお互いが公平に感じやすくなります。

ただし将来的にお互いの収入が変動した場合、その変動に応じてまた話し合って割合を決めなければ不公平感を感じてしまう原因にもなりかねません。

事前に

「〇万円くらい収入が変動するなら自己申告しよう!

と具体的な金額を決めてルールを定めておくことがおすすめです。

固定費・変動費で割合を変える

次にご紹介するのは、固定費と変動費を分けて生活費を管理する方法です。

その方法は以下の2つ。

  • 固定費は折半、変動費は収入差に応じる
  • 固定費は収入差に応じる、変動費は折半

「全て収入差or折半というよりはその間をとりたい…

という方にはぴったり。

お互いが納得しやすい方法が見つかりやすいのも嬉しいポイントです。

収入関係なく全て折半

最後に収入に関係なく全てを折半する方法もあります。

この方法はシンプルで分かりやすく

  • 収入の差が大きくない
  • 両者が平等な関係を重視

といったカップルに向いています。

ただし収入の差が大きいと、経済的に厳しい側が負担に感じてしまうこともあるので、事前によく話し合っておくようにしましょう。

負担の割合を検討する際は「家事負担」も考えよう

生活費の負担の割合を検討する際に忘れてはならないのが「家事」の存在です。

家事の負担は目には見えないけれど、家庭の生活を支える大きな要素ですよね。

たとえば

  • 料理
  • 掃除
  • 洗濯

など二人が生活する上で欠かせない大切な仕事です。

だからこそ生活費を分担する際には、こうした家事負担も含めて考慮することが大切です。

家事負担を金銭的な負担と同じように扱うことで、より公平な生活費の分担ができるでしょう。

同棲カップルのお金の管理は「共同口座」を活用しよう

生活費の分担を収入差に応じるにせよ、折半にするにせよ、支払いの度に精算をするのは手間がかかって面倒ですよね。

そんなお悩みを解決する方法としておすすめなのが「共同口座」を開設することです。

共同口座とは「パートナーと共有して使う口座」のこと。

特定の口座に毎月お互いが決めた一定額を振り込み、そこから生活費を支払う仕組みになります。

共同口座への入金の基本的な流れ

この方法を使うと、お金の流れがわかりやすくなり、出費の管理が簡単になります。

共同口座のメリット・デメリット

共同口座のメリット・デメリットは以下の通り。

メリット
  • 負担が(収入差に応じて)公平になる
  • 共通の支出を1つの口座で管理できる
  • 自分の口座のお金の管理が楽になる
デメリット
  • 人によっては不公平感を感じる
  • 相手が勝手に口座のお金を使う可能性がある

詳しい説明は以下記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

共同口座の作り方

共同口座の作り方

共同口座を開設~運営までのステップは以下の通り。

  • どちらの名義で開設するか決める
  • 銀行を決めて口座を開設する
  • お互いのお金を口座に入れる

共同口座の作り方の詳しい流れは以下の記事でご紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね!

共同口座の名義

気を付けたいのが「共同口座」とは「共同の名義の口座」ではないということです。

日本では両名義での口座の開設はできないため、共同口座を開設するならどちらの名義にするのかあらかじめ決めておく必要があります。

詳しくは以下の記事でご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

共同口座に2枚のクレジットカードを紐づけよう

共同口座を開設したら、セットでクレジットカード(本会員のカード家族カード2枚)を発行するのもおすすめ。

現金で都度支払うよりも、クレジットカードの方が様々なメリットがあります。

クレジットカードをおすすめすべきポイントは以下の記事でも詳しくご紹介しています。

あわせてぜひ参考にしてみてくださいね。

同棲カップルにおすすめな2枚持ちクレジットカード

家族カードを発行するなら、圧倒的におすすめは「ファミリーカード」。

ファミリーカードは一度の申し込みで二人分のクレジットカードが発行される、カップルのお金管理に特化したクレジットカードです。

もちろんそれぞれのクレジットカードでの利用金額は1つの銀行口座から引き落とされるため、お金の管理はぐっと楽になります。

ファミリーカードの詳しい内容は別記事で紹介予定となっているので、ぜひチェックしてくださいね!

収入差のある同棲カップルの生活費はしっかり話し合って決めよう

今回は収入差のある同棲カップルの生活費の分担方法について詳しくご紹介しました。

大切なのは、相手と一緒に歩んでいく意識を持つこと。

しっかり話し合い、理解し合うことで経済的な面だけでなく、絆も深まっていくはずです。

お互いに納得できる形を見つけて、楽しい同棲生活を送りましょう!

タイトルとURLをコピーしました